考察
最近、ついったーにて『涼宮ハルヒ』シリーズについてのぼくの考察に言及いただきくことがありまして。最初に公開した『涼宮ハルヒの憂鬱』考察 www.puni.net は2003年7月、つまりシリーズ第1作刊行時に自分の日記で連載した考察を2006年にまとめたものです…
というわけで、「アニメ版『シスター・プリンセス』英語版における翻訳表現の事例」を公開しました。 www.puni.net これは旧日記の2006年3月3日から4月5日にかけて断続的に記していたアニプリ英語版の台詞の翻訳表現について、整理・補足したものです。シス…
シスプリ20周年を記念して、なんと可憐が誕生日の9月23日にVTuberデビューする、という衝撃のニュース。 sister-princess20th.com ああ……長生きはするもんじゃて……。とか言いつつ、ぼくは配信界隈からずっと距離をとってきましたので、このニュースに接した…
昨24日の『Baby Princess』(べびプリ)10周年記念には間に合わなかったのですが。九女の麗に焦点を当てた考察「間に合わない妹、間に合う長男 ~きょうだい関係にみるべびプリの可能性~」を公開しました。 このテキストは最近書き上げたものではなく、クイ…
昨年末から今年の秋にかけて、『アニメ シスター・プリンセス』と『アニメ シスター・プリンセスRe Pure』が再放送されていまして。その期間ぼくは、これも昨年発売された両作品Blue-Rayソフトを放送時間にあわせて再生し、Twitterで視聴実況しておりました…
ガルパン考察のうちアンツィオ編については、読者の方々から「ペパロニのとこで泣いてしまう」という感想をよく頂戴します。お読みくださりありがとうございます、ぜひあのOVAを再視聴のうえペパロニの「アンチョビ姐さん、あぁうちの隊長なんだけどもう喜ん…
(追記20160623:それぞれの本にコメントをつけました。) 黒森峰考察に向けて作品内描写や台詞の書き起こしなどを進めてるわけですが。 これまで公開してきたガルパン考察では元作品を基盤としながら、各校がモチーフとしている国々の軍事のみならず政治・…
ガルパン考察シリーズはようやく対戦校ラストの黒森峰篇に着手しかけたところですが、黒森峰ならびにこれと分かちがたく結びついている西住流について述べるさい、どうしても正面から向き合わねばならない問題があります。それは、みほが実家と黒森峰を出る…
考察コンテンツをこしらえるための基礎作業について、今日は後半部です。 なお、ここでの「考察」とは、「自分の好きな作品の内容をもとにした、その作品をより深く・楽しく享受するための解釈・分析作業」としておきます。作品をとりまく社会状況や製作者側…
「こういうコンテンツが読みたい」という文章を書く気はないし、「自分はこういうつもりでコンテンツ作ってる」というのはすでに書いたので、久々に「自分がコンテンツを作るときのやり方」について書いてみるの巻。ただし考察限定です。 ぼくの考察の作り方…
サイト・ブログでのお金稼ぎなどをやらない理由については、以前書きましたが。 kurubushianyo.hatenadiary.jp kurubushianyo.hatenadiary.jp 自分の好きな作品について全力こめた考察などのコンテンツを、どれくらい読んでいただけてるのかについては、やは…
『駄文にゅうす』様(5/11)、プラウダ考察を紹介いただきありがとうございました。 こうしてお礼を書くのはアニメ版シスプリ考察の頃を思い出してなんか懐かしい……。いや、『駄文にゅうす』様にはガルパン考察も聖グロ篇からずっと紹介いただいてるわけでし…
というわけで、「アニメ『ガールズ&パンツァー』にみる後継者育成と戦車道の諸相・その4 ~プラウダ高校篇~」を公開しました。元となった日記はこちらですが、相変わらずほとんど原形をとどめていません。前回アンツィオ考察からほぼ1年ぶりという、ずい…
こちらでお伝えしてませんでしたが、6月10日に「アニメ『ガールズ&パンツァー』における後継者育成と戦車道の諸相・その3 ~アンツィオ高校篇~」を公開しました。いやぁサンダース以上に時間がかかりました。よろしければご笑覧ください。以前のOVA感想を…
オタ自分史が途中で止まったままですが。 「アニメ『ガールズ&パンツァー』にみる後継者育成と戦車道の諸相・その2 ~サンダース大学付属高校篇~」を公開しました。年明けあたりに書き上がるはずだったんですが、ずいぶん時間がかかったうえに文章も増量…
えらい久しぶりの日記ですが、ええと日記というよりサイト更新の報告です。 「アニメ『ガールズ&パンツァー』にみる後継者育成と戦車道の諸相・その1 ~聖グロリアーナ女学院篇~」を公開しました。ぼくからのささやかなクリスマスプレゼント、よろしけれ…
ついったーTLで、自分の苦手な批評家などが自分の好きな作品について論じたときどういう反応をするか、という話題があがり、ぼくの場合はと考えておりました。ぼくが考察を書くときの姿勢とも関わることなので、それについてはずいぶん前に書きましたけど、…